看護学の可能性は拡がり続けている。
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教育の特徴


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澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投 医学部看護学科「3つの強み」

本学の大きな特徴の一つとして、附属病院が敷地内に隣接しています。
卒業生の多くが附属病院へ就職しますので、先輩後輩の関係性がたいへん良く、風通しのよい進路が形成されています。
附属病院で働く卒業生たちは、在学生を自分たちの後輩として、厳しさの中に愛情をもった指導をしてくれます。
そんな奈良医大の3つの強みを紹介します。

医学看護学合同教育科目

隣接する附属病院での実習を積極的に行うことで、早いペースで現場理解が深まります。技術の修得だけでなく、患者さんを知り、身近な交流をすることで、コミュニケーション力や将来の看護観を高めてくれます。
実習とは、学内で学んだ知識や技術を、実際の現場で活用し、展開する形の授業です。本学では1年次から附属病院で実習を行っており、経験豊富な先輩看護師や実習指導者に、温かく迎え入れていただき、安心した環境で充実した実習を行うことができます。3?4年次では、奈良県内の学外施設にも実習に行きます。
患者さんや医療スタッフとの出会いを通して、知識や技術だけではない、看護職としての心の成長も大切にしています。

充実した実習

医療の現場では、医師、看護師をはじめとする多種多様な医療従事者が患者さんの治療にあたるため、多職種の連携や協働が必要不可欠です。本学では1年次に、医学科と看護学科の学生が合同で受ける医学看護学合同教育科目を11科目開講しています。共に机を並べて学ぶことで、実習や就職後の医療現場においても相互の関係性が保たれています。また、内容の理解に留まらず、チーム医療における共同や連携も学ぶことができます。

目 的
  • 医学科と看護学科の学生が共に学ぶことで、多職種連携の基盤を形成する。
  • 他者と協働関係を結ぶ中で必要なコミュニケーション力とは何かを考え、それらを身につけるための理論と実践方法を学ぶ。
授業科目の一例
  • 奈良学
    奈良県の文化、歴史、自然などを通じて「奈良」についての理解を深めるとともに、県内の医療機関を訪問して県の医療状況を知り、奈良の医療に貢献する意思を涵養します。
  • 次世代医療人育成論
    チーム医療を担う医療人として求められる「能動的な情報収集力」や「他者と協力して学び合う力」、「論理的思考力」や「批判的思考力(クリティカル?シンキング)」について 、演習を通じて体験的にその重要性や必要性について気づき、自ら修得する態度の育成を目指します。

フォローアップ

本学ではアドバイザー制度を導入しており、看護学科の先生達が、学生一人ひとりの能力に寄り添った指導を行っています。個別面談を実施し、国家試験対策をはじめ授業の進め方や成績についてもフォローします。

アドバイザー制度について:教員より

大学には“クラスの担任”という制度がなく、入学後どの教員に相談すれば良いのか不安に思う学生さんもいます。その不安を解消する制度として、アドバイザー制度があります。
入学後、早期に個別面談を行うことで、その後の学生生活で困ったこと、相談したいことを気軽に話せる関係性を築いています。また改めて相談する時間を設定しなくても、日々、授業中や廊下ですれ違う時など、お互いに声を掛け合うことで、4年間の学生生活をサポートできていると感じています。

アドバイザー制度について:学生より

入学後、教員から面談の連絡があり、はじめは「今は困っていないけど」と感じていました。しかし、どの教員が自分のアドバイザーか理解でき、これから何かあれば相談して良い!ということを感じ、安心できました。授業が進み、学年が上がるにつれ、成績のことや進路のことなど、悩む時もあります。そんな時に廊下で声をかけてもらったり、個別に相談できたりしたことは、とても心強かったです。