MBT新型コロナ感染対策の研究結果について（2）

図1．ウイルス感染価の推移

オゾナイザ搭載マイククリーナーのマイク頭部設置場所にウイルス付着のシャーレを静置し、オゾナイザから発?するオゾンを5分、20分、60分照射後、反応を停止させ、ウイルス感染価（PFU/mL）をプラーク法にて測定しました。なお全試験は、本学内のバイオセーフティレベル３(BSL3)の実験施設において、適切な病原体封じ込め措置のもとに?いました。※なお全試験はAT-MC7を用いて行った。

マイク頭部設置場所に静置した8.50 x 10⁶ PFU/ml の澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投に対しオゾナイザ搭載マイククリーナーでオゾンを照射することで、5 分後に8.50 x 10⁴ PFU/ml（減少率 98.721%）、20分後に6.75x 10³ PFU/ml（減少率99.890%）、60 分後に8.50 x 10² PFU/ml（減少率 99.984%）へと感染価が減少しました（図1）。

図1．ウイルス感染価の推移

【試験1（①銅含有アルコール）】
銅含有アルコールにウイルス液を混合させ、1分間静置しました。作用時間後、反応を停止させ、ウイルス感染価（PFU/mL）をプラーク法にて測定しました。

【試験2（②銅含有アルコール付着のステンレス板）】
銅含有アルコールをステンレス板上にスプレーで滴下してなじませ、室内で1 週間乾燥させ静置した試験品に澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投を接種しました。5分、1時間、3時間の作用時間後、反応を停止させ、ウイルス感染価（PFU/mL）をプラーク法にて測定しました。

なお全試験は、本学内のバイオセーフティレベル３(BSL3)の実験施設において、適切な病原体封じ込め措置のもとに?いました。

【試験1】銅含有アルコールを6.75 x 10⁶ PFU/ml の澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投に作?させると、1 分後に検出限界の＜1.00 x 10² PFU/ml（減少率＞99.998%）まで感染価が減少しました（図1）。

図1．試験1 におけるウイルス感染価の推移

【試験2】 銅含有アルコール付着のステンレス板に1.30 x 10⁶ PFU/ml の澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投を接触させると、5 分後に検出限界の＜5.00 x 10¹ PFU/ml（減少率＞99.994%）まで感染価が減少しました（図2）。

図2．試験2におけるウイルス感染価の推移

オゾン??成器より発?したオゾン?
A：コントロール
B：オゾン?(SS-09)
C：オゾン?(SS-01)

澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投を塗抹させたシャーレに、オゾン??成器より生成したオゾン?を15 cmの距離から噴霧しました。15秒、60秒の作用時間後、反応を停止させ、ウイルス感染価（PFU/mL）をプラーク法にて測定しました。なお全試験は、本学内のバイオセーフティレベル３(BSL3)の実験施設において、適切な病原体封じ込め措置のもとに?いました。

どの試験においても、本試験品を?いることにより感染価が減少しました（図1?2）。

図1．試験記号B におけるウイルス感染価の推移

図2．試験記号C におけるウイルス感染価の推移

本試験で使?したオゾン?は澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投（SARS-CoV-2）を不活化することが判明しました。本試験品を使?することにより、物質の表?についた澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投による接触感染防?に有効である可能性が考えられました。なお、浮遊するウイルス、?体への影響については検証を?っていません。

MaSSC シールド光触媒フィルター（アルミ繊維不織布フィルター）に澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投を浸漬し、それぞれ1時間、2時間、4時間静置しました。光照射は、MaSSCシールド光触媒フィルターをLED 投光器（8.39-8.60mW/cm²）で、無加?フィルターを暗所（0 mW/cm²）で?いました。作用時間後、PBS 液を用いてウイルスを回収し、ウイルス感染価（PFU/mL）をプラーク法にて算出しました。なお全試験は、本学内のバイオセーフティレベル３(BSL3)の実験施設において、適切な病原体封じ込め措置のもとに?いました。

MaSSC シールド光触媒フィルターでは、4.00 x 10⁶ PFU/mL から2 時間で検出限界である＜1.00x 10² PFU/mL（減少率＞99.994%）まで感染価が減少しました（図1）。

図1．ウイルス感染価の推移

本試験で使?したMaSSCシールド光触媒フィルター（アルミ繊維不織布フィルター）は、澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投（SARS-CoV-2）に接触させることにより不活化することが判明しました。本試験品を使?することにより、澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投による接触感染防?に有効である可能性が考えられました。なお、空間に浮遊するウイルスへの効果、?体への影響については検証を?っていません。

光触媒加?したガラス板に澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投を接種し、それぞれ15 分、30分、1時間、2時間、4時間静置しました。作?時間後、反応を停止させ、ウイルス感染価（PFU/mL）をプラーク法にて測定しました。なお全試験は、本学内のバイオセーフティレベル３(BSL3)の実験施設において、適切な病原体封じ込め措置のもとに?いました。

光触媒加?ガラス板に4.66 x 10⁵ PFU/sample のウイルスを接触させると、4 時間で5.25 x 10²PFU/sample（減少率99.737%）へと感染価が減少した。（図1）。

図1．ウイルス感染価の推移

本試験で使?した光触媒加?ガラス板は、澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投（SARS-CoV-2）に接触させることにより不活化することが判明しました。本試験品を使?することにより、物質の表?についた澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投による接触感染防?に有効である可能性が考えられました。なお、浮遊するウイルスへの効果、?体への影響については検証を?っていません。

抗ウイルス加?のアクリル?地に澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投を滴下し、60 分、120 分静置しました。作?時間後、反応を停止させ、ウイルス感染価（PFU/mL）をプラーク法にて測定しました。なお全試験は、本学内のバイオセーフティレベル３(BSL3)の実験施設において、適切な病原体封じ込め措置のもとに?いました。

抗ウイルス繊維を澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投に接触させると、5.00 x10⁶ PFU/mL から60 分後に3.00 x 10² PFU/mL（減少率99.986%）、120 分後には検出限界である＜1.00 x 10² PFU/mL（減少率＞99.990%）へと感染価が減少しました（図1）。

図1．抗ウイルス繊維によるウイルス感染価の推移

本試験で使?した抗ウイルス加?アクリル?地は、澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投（SARS-CoV-2）を不活化することが判明しました。本抗ウイルス繊維に澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投を含む?沫が付着した場合、ウイルスを不活化する可能性が考えられました。なお、浮遊するウイルスへの効果、?体への影響については検証を?っていません。

澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投を塗抹させたシャーレに、試験依頼品より生成したオゾン?を10?20cmの距離から噴霧しました。5分後、反応を停止させ、ウイルス感染価（PFU/mL）をプラーク法にて各3回測定しました。なお全試験は、本学内のバイオセーフティレベル３(BSL3)の実験施設において、適切な病原体封じ込め措置のもとに?いました。

?成したオゾン?を9.67 x 10⁶ PFU/ml の澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投に噴霧することにより、機種１（5分後）では5回噴霧（図1）で2.40 x 10³ PFU/m（l 減少率99.974%）、10 回噴霧（図2）で検出限界の＜1.50 x 10² PFU/ml（減少率＞99.998%）まで感染価が減少しました。機種２（3 回噴霧）では、3 分後に3.50 x10² PFU/ml（減少率99.996%）、5 分後に検出限界の＜1.50 x10² PFU/ml（減少率＞99.998%）まで感染価が減少しました（図3）。

図1．機種１ 5回噴霧によるウイルス感染価の推移

図2．機種１ 10回噴霧によるウイルス感染価の推移

図3．機種２ 3回噴霧によるウイルス感染価の推移

本試験で使?したオゾン?は澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投（SARS-CoV-2）を速やかに不活化することが判明しました。本試験品を使?することにより、物質の表?についた澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投による接触感染防?に有効である可能性が考えられました。なお、浮遊するウイルス、?体への影響については検証を?っていません。

【試験1】除菌液に澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投を19：１の割合で接種し、よく攪拌後1分、5分、10分静置しました。反応を停止させ、ウイルス感染価（PFU/mL）をプラーク法にて算出しました。

【試験2】澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投を塗抹させたシャーレに10?20cmの距離から除菌液を?分に濡れる程度噴霧しました。1分、3分、5分の作?時間後、反応を停止させ、ウイルス感染価（PFU/mL）をプラーク法にて算出しました。

なお全試験は、本学内のバイオセーフティレベル３(BSL3)の実験施設において、適切な病原体封じ込め措置のもとに?いました。

【試験1】澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投に対して、①MA-T Pure 除菌?消臭スプレーでは10 分後に＜4.00 x 10² PFU/ml（減少率＞99.992%）（図１）、②マンダム 除菌アルコールスプレー（図2）、および③マンダム 除菌アルコールジェル（図3）では1 分後に＜4.00x 10² PFU/ml（減少率＞99.996%）と検出限界まで感染価が減少しました。

図1．①MA-T Pure 除菌?消臭スプレーによるウイルス感染価の推移

図2．②マンダム 除菌アルコールスプレーによるウイルス感染価の推移

図3．③マンダム 除菌アルコールジェルによるウイルス感染価の推移

【試験2】①MA-T Pure 除菌?消臭スプレーで3 分後に＜1.00E x 10² PFU/ml（減少率＞99.997%）へと検出限界まで感染価が減少した（図4）。

図4．①MA-T Pure 除菌?消臭スプレーによるウイルス感染価の推移

本試験で使?した除菌液は澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投（SARS-CoV-2）を速やかに不活化することが判明しました。本試験品を使?することにより、物質の表?についた澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投による接触感染防?に有効である可能性が考えられました。なお、浮遊するウイルス、?体への影響については検証を?っていません。

空気清浄機の実機を?いて、実際の仕様に準じるよう光触媒加?したフィルタ（50mm x 50 mm）を光源下に設置し、試験品に澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投を接種しました。それぞれ30秒、1分、5分の作?時間後、PBS 液を用いてウイルスを回収し、ウイルス感染価（PFU/mL）をプラーク法にて算出しました。なお全試験は、本学内のバイオセーフティレベル３(BSL3)の実験施設において、適切な病原体封じ込め措置のもとに?いました。

光触媒加?フィルタを澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投に接触させ本試験器を作動すると、30秒で1.75 x10² PFU/mL（減少率99.970%）、1 分で検出限界の5.00x10¹ PFU/ml 未満（減少率＞99.991%）へと感染価が減少しました。（図1）

図1．光触媒加?フィルタにおけるウイルス感染価の推移

本試験で、光触媒加?フィルタおよびUV 照射によって澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投（SARS-CoV-2）を速やかに不活化することが判明しました。本空気清浄機を使?することにより、フィルタに接触したウイルスを不活化する可能性が考えられます。なお、空間に浮遊するウイルスへの効果、?体への影響については検証を?っていません。

密閉されたデシケータにウイルス付着のシャーレを静置し、オゾバリア20-7R-Gから発?するオゾンを30分および90分曝露させました。密閉空間の中には試験?は1 つのみ設置し、曝露時間終了後に取り出した試験?にSCDLP培地を滴下させ、セルスクレーパーを?いてウイルスを回収し、ウイルス感染価（PFU/mL）をプラーク法にて測定しました。なお全試験は、本学内のバイオセーフティレベル３(BSL3)の実験施設において、適切な病原体封じ込め措置のもとに?いました。

オゾンガスを澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投に曝露させると、 1.15 x 10⁷PFU/mL から30 分後に1.35 x 10⁵ PFU/mL（減少率97.840%）、90 分後には検出限界の＜1.00 x10²PFU/mL（減少率＞99.996%）まで感染価が減少しました（図1）。なお、デシケータ内オゾン濃度の測定結果から、CT 値は30 分後で60 弱、90 分後で330 と推定されました（図2）。

図1．オゾンガスによるウイルス感染価の推移

図2．デシケータ内に設置したオゾバリアによるオゾン濃度の推移

本試験で使?したオゾバリア（20-7R-G）で?成したオゾンガスは、澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投（SARS-CoV-2）を不活化することが判明しました。本試験器でオゾンガスの空間噴霧を?うことにより、物質の表?についた澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投による接触感染防?に有効である可能性が考えらました。なお、浮遊するウイルスへの効果、?体への影響については検証を?っていません。

?藍抽出物DIAION 処理品：藍の地上部を熱水抽出し、DIAION HP-20カラムで糖類などの夾雑物を取り除いた試料

?藍由来ポリフェノール：上記の藍抽出物DIAION処理品をさらに精製し、4つの3,5,4'-トリヒドロキシ-6,7-メチレンジオキシフラボン配糖体を含む試料

?トリプタンスリン

?3,5,4’-trihydroxy-6,7-methylenedioxyflavone(以下TMF と略）

試験品（1％または0.1%）とウイルス液を1：1の割合で5分、30分の間接触させ、BSA 含有PBS を使?し、反応停?を?いました。反応停?液を?いてVeroE6/TMPRSS2細胞に感染させ、ウイルス感染価を測定しました。なお全試験は、本学内のバイオセーフティレベル３（BSL3）の実験施設において、適切な病原体封じ込め装置のもとに行いました。

藍由来ポリフェノール１％（図1B）は、7.00 x 10⁴ PFU/mL（減少率97.454%）、藍抽出物DIAION 処理品1%（図1C）は、7.00 x10⁴PFU/mL（減少率97.454%）、藍抽出物DIAION 処理品0.1%（図1C）は、5.00 x 10⁴PFU/mL（減少率98.181%）で、澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投に対し30 分の接触で95%以上の感染価減少率を?しました。

図1．ウイルス感染価の推移（A: コントロール、B: 藍由来ポリフェノール、C: 藍抽出物DIAION処理品、D: トリプタンスリン、E: TMF）

本試験で使?した藍由来抽出物のなかで、藍由来ポリフェノール１％、藍抽出物DIAION処理品1%、藍抽出物DIAION 処理品0.1%は、澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投（SARS-CoV-2）に接触させることにより不活化させる効果がみられました。それらを使?することにより、物質の表?についた澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投による接触感染防?に有効である可能性が考えられました。なお、空間に浮遊するウイルスへの効果、?体への影響については検証を?っていません。

光照射保管した試験品に澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投を接種し、白色蛍光灯1000lx(<380nmのUVカット)下に静置しました。それぞれ2時間、4時間、6時間の作?時間後、PBS 液を用いてウイルスを回収し、ウイルス感染価（PFU/mL）をプラーク法にて算出しました。なお全試験は、本学内のバイオセーフティレベル３(BSL3)の実験施設において、適切な病原体封じ込め措置のもとに?いました。

光触媒加?ガラス板では、2 時間の接触で1.72 x 10⁵ PFU/mL（減少率60.270%）、4 時間の接触で2.86x10⁴ PFU/mL（減少率93.528%）、6 時間の接触で6.17x 10³ PFU/mL（減少率98.458%）へと感染価が減少しました。（図1）

図1．ウイルス感染価の推移

本試験で使?した光触媒加?ガラス板は、澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投（SARS-CoV-2）に接触させることにより不活化することが判明しました。本試験品を使?することにより、物質の表?についた澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投による接触感染防?に有効である可能性が考えられました。なお、空間に浮遊するウイルスへの効果、?体への影響については検証を?っていません。

ウイルス液を塗抹乾燥させたシャーレに、電解モジュールで?成される電解水素除菌水を距離10?20 cmから2 回噴霧しました。15秒及び30秒、2分の作?時間後、反応を停?させ、回収液を?いてウイルス感染価（PFU/mL）をプラーク法にて算出しました。なお全試験は、本学内のバイオセーフティレベル３(BSL3)の実験施設において、適切な病原体封じ込め措置のもとに?いました。

澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投に対して、電解水素除菌水は15 秒後（図1）に2.25 x 10⁵ PFU/ml（減少率97.187%）、30 秒後（図1）に3.75 x 10³ PFU/ml（減少率99.951%）、2 分後（図2）は電解?7.25 x 10⁶ PFU/ml の澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投に対して、検出限界の＜1.50 x 10² PFU/ml（減少率＞99.997%）まで感染価が減少しました。

図１．電解水素除菌水によるウイルス感染価の推移（15秒、30秒）

図2．電解水素除菌水によるウイルス感染価の推移（2分）

本試験品は、澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投（SARS-CoV-2）を速やかに不活化することが判明しました。本試験器を?いることにより、物質や繊維の表?についた澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投による接触感染防?に有効である可能性が考えられました。なお、浮遊するウイルスへの効果、?体への影響については検証を?っていません。

【クリーナー】SUPER BLAST OFF、スペースショット2種類(外壁用クリーナー?万能環境クリーナー)

【消臭?除菌剤】銀イオン＋リンゴ酸

【活性次亜水】RUSウォーター

試験品とウイルス液を９：１の割合で混合し、室温20～25℃でそれぞれ1分及び10分静置しました。反応を停?させ、回収液を?いてウイルス感染価（PFU/mL）をプラーク法にて算出しました。なお全試験は、本学内のバイオセーフティレベル３(BSL3)の実験施設において、適切な病原体封じ込め措置のもとに?いました。

【クリーナー】

SUPER BLAST OFFは8.50 x 10⁶ PFU/mlから1分で＜5.00 x 10² PFU/ml（減少率＞99.993%）、外壁用クリーナーは8.50 x 10⁶PFU/ml から1 分で＜1.00 x 10³PFU/ml（減少率＞99.987%）、万能環境クリーナーは8.50 x 10⁶ PFU/ml から1 分で＜1.00 x 10² PFU/ml（減少率＞99.998%）と検出限界まで感染価が減少しました。           

図１．SUPER BLAST OFFによるウイルス感染価の推移

図２．外壁用クリーナーによるウイルス感染価の推移

図３．万能環境クリーナーによるウイルス感染価の推移

【消臭?除菌剤】

試験品は8.50 x 10⁶ PFU/ml から1分で3.25 x 10⁴ PFU/ml（減少率99.580%）、10分で＜1.00 x 10² PFU/ml（減少率＞99.998%）と検出限界まで感染価が減少しました。

図４．銀イオン＋リンゴ酸によるウイルス感染価の推移 

【活性次亜水】

試験品は8.50 x 10⁶ PFU/ml から1分で6.00 x 10⁴ PFU/ml（減少率99.225%）、10分で＜1.00 x 10² PFU/ml（減少率＞99.998%）と検出限界まで感染価が減少しました。

図５．RUSウォーターによるウイルス感染価の推移

本試験で使?した【クリーナー】【消臭?除菌剤】【活性次亜水】は澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投（SARS-CoV-2）に対して不活化効果を有することが判明しました。本試験品を使?することにより、物質の表?についた澳门金沙官网_金沙国际赌场-app*网投による接触感染防?に有効である可能性が考えられました。なお、空間に浮遊するウイルスへの効果、?体への影響については検証を?っていません。